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滋賀県の草むらで7月に撮影したゾウムシ科の一種(未同定)です。
本日このブログをSSL化しました。それによってアドレスが変更になりました。
コメントを書く際にアドレスの左に鍵マークが出ます。出ない場合は旧アドレスです。
日淡こぼれ話は新旧2つのアドレスが存在し、SEO評価が下がると思うのがちょっと残念です。
この対応にかなーり時間が掛かりました。自前サイトの辛いところです。

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滋賀県のトイレで撮影したチョウ目の一種(未同定)です。
分かり易い感じだけど、昆虫は私には同定できないと悟って、同定意欲が無くなりました。


追記 2017年01月22日
white-wingsさんにリンゴドクガかなと教えて頂きました(感謝)。

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2017年1月15日明け方から朝は、三重県でさわだ君とカワニナ採集しました。
1箇所目の小河川はクロダカワニナとチリメンカワニナ(B型?)が捕れました。
2箇所目の水路はクロダカワニナとチリメンカワニナ(A型?)が捕れました。
写真は3箇所目の水路です。カワニナの場合は乱獲等を気にしなくても良いため、
この程度の場所であれば、出せるところが気楽で良いです。でも特定は時間が掛かりそう。

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たくさんいましたが、処理するのが面倒なので、6個体だけ持ち帰りました。
付着汚れはありますが、縦肋はありません。通常はここでカワニナと同定されます。
多くは殻頂が随分と欠け、3巻くらいしかありませんが、こういうのは欠けたところに、
よく縦肋があって、胎殻を確認すると、チリメンカワニナということがあります。
A個体は4巻半くらいあって、体層が膨らみが強く、いかにもカワニナぽいです。
しかし、カワニナとチリメンカワニナが同所的に見られる場所は少なく、
胎殻を調べるとチリメンカワニナだけということも多いです。胎殻は3個体から出ました。

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A個体です。胎殻は小さくてつるつるし、これはカワニナで良さそうです。

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成長した胎殻は割とはっきりした縦肋があり、B型よりも小さめで螺肋は1本のように見えます。
チリメンカワニナB型で良さそうです。B型にしては親に縦肋がないのが少し気になります。

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成長した胎殻は割とはっきりした縦肋が、あるものとないものが混在しています。
胎殻はカワニナとチリメンカワニナの中間型とでも言えるような感じです。
両種は雑種型個体の報告があり、この個体もそうなのかもしれません。

従来の識別方法で言えば、縦肋がないカワニナ、縦肋があるチリメンカワニナ。
しかし、カワニナは最低でも2系統(別種レベル)はあり、
チリメンカワニナはA型・B型・キタノカワニナの3種は最低でもありそうです。
どちらも種群で、形態差異は曖昧なところもあり、更には交雑までしている。
その交雑もカワニナとチリメンカワニナの交雑という単純なものではありません。
カワニナ種群とチリメンカワニナ種群のどの系統が交雑するかしないか、
それすらよくわかりません。こんな状況なので系統論文は誤同定だらけで使えません。
新種記載されたカワニナとチリメンカワニナも、判然としないところがあります。
こんな感じでカワニナ科は恐ろしいのです。決してカワニナ好きになってはいけません。

採集して写真を撮ったからには、カワニナ図鑑でカワニナかチリメンカワニナかに、
振り分けなければいけません。前述してきたことを無視して、エイヤー同定をすれば、
A個体はカワニナ、それ以外はチリメンカワニナとし、突っ込みが入るのを待つことにします。

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2017年1月14日夜~15日未明はさわだ君と三重県の干潟にいました。
今回の私の目的はサルボウ(K先生!しつこいよ私は)と、飼育中のコブヨコバサミが、
穴の開いたアカニシを宿にしているので、綺麗なアカニシの殻を拾うことです。
その中でハマグリも捕れたらいいなと。さわだ君はハマグリが目的です。

1箇所目。掘った穴だらけでも泥深くて何も出ず。2箇所目。砂だけど何も出ず。
3箇所目。貝類採取禁止で諦め。4箇所目。レーキで掘り続けるが、ぜんぜん出ない。
さわだ君が使っていた、1本鎌を借りると、すぐに2個体のハマグリが捕れた。
確率が悪いので徒歩移動。5箇所目。サルボウを狙うがぜんぜん出てこないので、
まあまあのアカニシの殻だけを拾いました。ここはダメだと思い4箇所目へ戻る。
するとさわだ君がサルボウ2個体を捕り、私も頑張って探すが捕れず。
寒くなったので私は先に車へ。さわだ君は干潟をひっかき続け、ほどなくして終了。

写真はレーキの柄の上は西村、下がさわだ君です。私はサルボウが捕れなかったので、
私の大きめのハマグリ1個体と、サルボウ1個体を交換してもらいました。
その後に3箇所でカワニナ採集。それはまた別の記事にします。帰路は吹雪でした。

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1日ほどシルト抜きをして茹でました。

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定番の茹ではまです。ハマグリの味が先日食べた愛知県産よりも薄かったです。
サルボウは見た目は汚いですが、味は濃くて美味しかったです。

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残りはハマグリとニシンのそばにしました。味は想像通りで普通でした。
アカニシの貝殻を水槽へ入れたら、コブヨコバサミは宿替えしていました。めでたしめでたし。

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2017年1月7日はさわだ君、にょろきん君、西村で琵琶湖でした。
6日に風邪を引き、7日04時起きで、大丈夫かと思いましたが、何とかなりました。
1箇所目は某川河口域でハベかクロダかようわからないのを採集。

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2箇所目は胴長で採集。その結果が写真です。久しぶりにオウミガイも撮影。
カワニナ類はホソマキとフトマキ崩れみたいなのが多かったです。

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3箇所目は初めての場所。さわだ君がオトコタテボシガイを捕って驚きました。
カワニナ類はホソマキ崩れ、フトマキ崩れ、イボが中心でした。

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4箇所目はモリなどを捕りました。写真はにょろきん君(中学生)です。

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5箇所目はさわだ君が私のウエットスーツを着て潜りました。
これで冬も潜れることがわかったと思います。寒ければ厚着すればいいだけなんです。

さわだ君は夕方から予定があり、超安全運転で駅まで送って、間に合いました(ふぅ)。
その後はにょろきん君と濃尾平野で魚捕り。名古屋駅で22時半過ぎにお別れ。
家に帰ってウエットスーツの洗濯等して、眠ることが出来たのは01時半頃でした。
そして8日はダウン、9日も本調子ではなく、無理していたんだなと思いました。

さわだ君は冬に潜り、にょろきん君は目標のモリを捕った。2人とも凄いと思います。
さわだ君はもう手遅れですが、にょろきん君がカワニナの沼に嵌らないことを祈っています。

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2016年12月31日未明は愛知県で、maikyさん、うなたろうさん、私の3人でハマグリ捕りでした。
1箇所目は貝類採取禁止で諦め。2箇所目は貝類自体がほとんどおらず、ガザミを捕りました。
3箇所目は過去に実績のあった場所で、数は多くないものの、何とか捕れました。
写真は左から西村、うなたろうさん、maikyさん。maikyさんの成果が凄すぎます。

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ガザミはよく洗って、味噌汁にしたのですが、砂がたくさん出てきました…。
出汁はよく出ていて美味しかったのですが、食べるところはほとんどありませんでした。
砂が容易に取り除けないので、もう捕って来ることはないかな。

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ハマグリはいつものレッド・ピクルド・ジンジャー・ボイルド・クラムにしました。
1日だけシルト抜きし、酒、味醂、砂糖、醤油、紅生姜で煮詰め、最後に水飴を入れました。
出来立ては味がまだ染み込んでおらず、1日冷蔵庫で寝かして食べた方が美味しかったです。
相変わらずハマグリは美味ですが、私はサルボウが捕りたいです。K先生!

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三重県の小河川の岸際で9月に採集した昆虫綱の一種(未同定)です。
ミズカマキリ?ガガンボ?と全くわからず、ツイッターに上げてみてもレスなし。
あけましておめでとうございます。2017年もこんな感じですが、宜しくお願い致します!


追記 2017年01月02日
white-wingsさんにアシナガサシガメの仲間と教えて頂きました(感謝)。

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三重県の水路で採集したミズゴマツボです。
K先生に案内して頂きました(感謝)。どうでもいいけど私はサルボウが捕りたいです!

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2016年12月11日はmaikyさんとやしを君と3人で琵琶湖でした。
maikyさんと西村は素潜り、やしを君は胴長で、イケチョウガイ×ヒレイケチョウガイ(外来)、
ヒレイケチョウガイ(外来)、メンカラスガイ、オグラヌマガイなどを狙いました。

水温約12℃、気温約8℃、47分間、濁る、風速2~3m、寒さ度0(余裕だね)でした。
冬場はいつもウエットスーツ5mmの下に、長袖Tシャツを着ていましたが、
ヒートテックインナーとフリースを試してみました。もこもこに着ぶくれして、
腕がなかなか通らず、maikyさんに手伝ってもらわないと、1人では着られませんでした。
腕が固定された感じで、無理かもと思いましたが、水へ入ると動かせるようになりました。
寒いとか冷たいとかは、全く思いませんでした。まだ30分は余裕で入っていられました。
水から上がって、フリースを脱いだ途端に、いつもの寒いぃっとなりました。
フリースの防寒効果は高かったです。しかし、1人で着る自信はありません。
また、ウエットスーツが伸びて、早く痛みそうな感じで、多用は控えようと思いました。

結果は写真の通りです。左から4つ西村、3つmaikyさん、3つやしを君です。
私が捕った4つは、イケチョウガイ×ヒレイケチョウガイか、ヒレイケチョウガイです。
こちらによると、イケチョウガイ成貝は、翼状突起が無くなることで区別が出来るそうで、
4つとも成貝サイズで翼状突起が確りあります。そのためイケチョウガイではありません。
K先生に送って同定して頂きましたが、イケチョウガイ×ヒレイケチョウガイだそうです。
ここでも記していますが、真珠養殖場の雑種が逸出し、琵琶湖に定着しているのです。

滋賀県漁業調整規則滋賀県によると、いけちよう貝・いけちようがい・イケチョウガイは、
徒手採捕(手に何も持たず捕る行為)は禁止されています。事実上この貝は採集禁止です。
そこで交雑やヒレイケは良いか、2014年に確認を取りました。その結果がこちらです。
「イケチョウガイの同属として、ヒレイケチョウガイがあるため、同じ扱いになる。」
この時は納得しましたが、今になって再考すると、疑問が沸々とわいてきました。

まず、指定はイケチョウガイであって、イケチョウガイ属ではない。
第36条に全長等の制限があり、そこには「いけちよう貝」が含まれていますが、
同項には「びわます」と「あまご」もあります。ビワマスとアマゴは両方ともサケ属です。
同属だから同じ扱いという理屈であれば、「びわます」とだけ書いておけば事足ります。
更に「あまご」はヤマメの亜種です。属や種どころか、亜種まで絞って指定しています。
すなわち、イケチョウガイとあれば、イケチョウガイ種を指定しているに過ぎず、
イケチョウガイ属とは社会通念上からも、読み取ることが出来ない、拡大解釈だと言えます。

「しじみ」の場合は、シジミという標準和名の種はおらず、セタシジミとマシジミを、
指すことは理解できます。しかし、イケチョウガイ属は数年前まで、イケチョウガイ種しか、
日本では知られておらず、2014年時点で琵琶湖にヒレイケや交雑個体の存在の報告は無いです。
生息確認が無いものを指定しています。同属なのでという解釈は無茶苦茶です。

交雑個体はイケチョウガイの遺伝子が含まるので、それで違反だと拡大解釈すれば、
罰則は半分で済むのでしょうか。それもおかしな話で、指定しているのは種なのです。
この記事を見て下さい。オオサンショウウオ×チュウゴクオオサンショウウオは、
国の特別天然記念物という扱いはされません。指定はオオサンショウウオ種だからです。

第50条に水産動物の移植の禁止項があり、17種類が記されています。これは逆説的に、
指定した17種類以外は、移植しちゃダメですよということです(移植はそもそも問題ですが)。
この中にイケチョウガイはなく、もちろんヒレイケや交雑個体も指定されていません。
現状では移植してはいけないものが、霞ヶ浦経由で琵琶湖へ移植されちゃっています。
移植した人には罰則があります。まずここから何とかするのが、当局の役割でしょう。
このままでは、琵琶湖のイケチョウガイの全てが、交雑個体へ置き換わる可能性も高いです。
滋賀県としては外来生物を容認し、詭弁で拡大解釈して、捕るなというのでしょうか。
誰かが法令違反した外来生物を、私達は自然から取り除き、駆除しているとも言えます。

これらの理由によって、琵琶湖へ素潜りし、徒手によってヒレイケ及び交雑個体は、
採捕が可能だと解釈しています。私的見解なため、採捕される際は、自己責任でお願いします。
イケチョウガイ属で逮捕されたら、判例は無いと思われ、裁判所で争う案件かもしれません。
その場合は第51条(イケ属を徒手採捕した)だけではなく、他の条項にも注意が必要です。
第35条の5~7月、第36条の殻長10cm以下は採捕禁止です。私達は12月の10cm以上です。
委員会指示によって、西の湖(近江八幡市・安土町地先、西の湖および同湖から
琵琶湖に通ずる水路ならびに同湖周辺の水路)は、貝類の採捕が禁止されています。
この貝類という括りには、社会通念上もヒレイケや交雑個体が含まれると思います。
この指示で西の湖水系はカワニナ採集が出来ません。いつか解除される日を待ち望んでいます。

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京都府の河川敷でさわだ君が捕ったトゲナナフシです。
山へ滅多に入らない私にとっては初見でした。割と普通にいるナナフシなのかな。