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あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
2012年12月29日未明に、maikyさんと小雨の中、ハマグリ捕りしてきました。
この日は潮がよく引いたので、干潟になった最前線まで、足を伸ばしましたが、
マシンガンにでも打たれたように穴だらけ。ようするに、捕られた後(跡)でした…。
諦めて戻りながら掘る。それでも捕れない。とうとう干潟の入り口まで来てしまった。
一縷の望みというか足掻きで、干潟の入り口近くを掘ってみる。すると、成貝が捕れたっ。
小さなハマグリは普通に出てくる。大きめのアサリも出てきた。まさに灯台下暗し。
そんな感じで1人分は確保できました。写真のバケツは左側がmaikyさん、右が私です。

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持ち帰って大きめの4個体は、オーブントースターで焼き蛤にしました。
殻が酷く飛び散って、怖いくらいでした。やっぱり開いてから焼かないとダメですね。
美味しかったですが、身の上下で火の通り方が違っていて、そこだけ気になりました。

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これは得意料理の1つ。紅生姜煮です。翌日の忘年会で皆さんに美味しいと言われました。
ハマグリの味は薄いですが上品な味で、アサリはわかりやすい濃い味でした。
私は出来立てを、少しつまみましたが、より美味しいです。生姜で煮ると時雨煮ですが、
たいてい黒っぽくなります。紅生姜で煮る事で、明るい色になり、より美味しく見えます。
また、切ったばかりの生姜の尖った辛味が抑えられ、より食べやすくなります。

レシピ。小鍋に洗ったハマグリ(砂だし不要)やアサリ(2日くらい砂だし必要)を入れます。
貝が浸かる量を目安に、酒3、みりん3、砂糖(ザラメ)3、濃い口醤油2、紅生姜1を入れます。
中火で数分するとファイヤーします(注意して下さい)。火が出なくなったら弱火にします。
蓋はしません。灰汁はたくさん出ますが、旨みも含まれるため、捨ててはいけません。
弱火でも吹き零れがあるため、その場を離れないようにし、20分ほど煮詰めて完成です。
皿に乗せてレッド・ピクルド・ジンジャー・ボイルド・クラムは最強!と言って食べます。

コメント一覧

maiky - 2013/01/04 (金) 20:52 edit

西村さん、あけましておめでとうございます。
ハマグリ採取も宝探し感覚で最高ですね。お付き合いありがとうございました。
西村さんの時雨煮最高でした。帰って残りを私も時雨煮にしておいしく頂きました。
ハマグリの味を楽しむにはおっしゃる通り時雨煮ですね!

西村 メール - 2013/01/05 (土) 17:16 edit

maikyさん。コメントありがとうございます。あおこよデス。
2012年の良い捕り収めになりました(翌日はイベントで脳内処理)。焼き蛤よりも、
時雨煮(正確には紅生姜煮またはレッド・ピクルド・ジンジャー・ボイルド・クラム)の方が
美味しい気がするため、今度があれば全て煮ようと思います。今度が待ち遠しいです。