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愛知県の高い塩分の汽水域で採集したアメリカフジツボです。
右腰の肉離れが治りかけて、再び断裂した感じで、想像していたより苦しんでいます。
それでも採集欲は抑えられず、先日、無理して汽水域へ。痛いを連呼しながら採集。
塩分17‰以下だろうと思って、一応塩分を測ったら22‰で、余計に痛みが走りました…。

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採集した生き物の一部です。アメリカフジツボ、コウロエンカワヒバリガイ、
ミナトオウギガニ、カニヤドリカンザシゴカイ、イガイダマシ、全て外来生物です。
更にイガイダマシはみんな死んでいたので、外来生物同士のニッチ争いがあったのかも。
他にヨーロッパフジツボ、タテジマフジツボなども。この場所も病んでいた。お大事に。

コメント一覧

ryu-oumi - 2012/03/25 (日) 22:58 edit

アメリカフジツボと言うのは
まだ見たことが無いです。
ただ見逃しているからだけかも知れませんが

肉離れ、お大事にです。っと言うか安静に!!

西村 メール - 2012/03/27 (火) 19:35 edit

ryu-oumiさん。コメントありがとうございます。
比較的に健全な海では居ないフジツボだと思います。主に都市の汽水域に生息します。
ここに胴長で入るのぉ?というような場所です。実は人骨ぽいのがたも網に入ったのですが、
見てみぬふりしてすぐ捨てました。動物の自然死は犬くらいしか考えられないですが、
犬にしては大きかったです。何かの間違いであって欲しいです。肉離れ早く治したい!