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ファイル 625-1.jpg

三重県の水路で採集したマスダチビヒラタドロムシです。
写真がピントとスケールのどちらもいい加減ですみません。
最初は甲殻類のチョウだと思っていました。指に乗せたら張り付いたので焦りました。

ファイル 625-2.jpg
彼らは運の悪いことに、カワニナ類に付いていたため、一緒に茹でられました…。
鍋にカワニナ類とたくさんのマスダチビヒラタドロムシが浮いていました(合唱)。
ちなみに、このカワニナ類は、カワニナではなくチリメンカワニナだと思います。

コメント一覧

渡辺謙司 - 2012/01/14 (土) 08:01 edit

マスダチビヒラタドロムシ、初見です、勉強になります。
ますださんが見つけた小さい時は平たく泥にいる虫って名前ですかね。

エイリアンですね。幼虫が5センチ程あればカワニナ獲り時に張り付かれたらそりゃあもう悲鳴が。
チョウ類も見かけるのは小さいので左程でも無いですが、ダイオウグソクムシほどあればエイリアン。
から揚げにすれば貴重な食糧になりますね。

西村 メール - 2012/01/15 (日) 02:15 edit

渡辺謙司さん。コメントありがとうございます。
桝田さんが見つけたようですね。今は発見した未記載に、自分の名前を新種として、
名付けることは、少ないのですが、その当時は、献名よりも、多かったのかなぁ。
エイリアン系は特徴がはっきりしているのに、未同定になりやすくて面倒だったり。
ダイオウグソクムシくらい大きいと、それなりに研究も進んでいるのかなぁ。

サレンダー メール - 2012/01/15 (日) 23:19 edit

こんばんは。

川虫を採集しているとよく見掛けるヒラタドロムシの亜種なんでしょうけど、移入種だったんですか。
写真からはヒラタドロムシより硬そうな印章を受けます。

西村 メール - 2012/01/16 (月) 00:56 edit

サレンダーさん。コメントありがとうございます。
ヒラタドロムシとは別属のようです。マスダチビヒラタドロムシは在来だと思います。
よく見かけるヒラタドロムシの幼虫とは、大きさが何倍も違うため、硬さはわかりません。