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23日に捕ったハマグリは、10時間のシルト抜してから、半分近く某氏へ送りました。
残ったものは味噌汁に。6日に味噌汁で食べたら、味が濃くて、美味しかったので。

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味噌は少なめにして、少ししょうゆを入れました。茹でているときから思っていたのですが、
白濁せず見るからに味が薄そうでした。しかも、写真左端の個体は、細かな砂が残っていました。
砂があるのはべっちょり、ない個体は全くないので、採集時の衝撃で粘液と絡んだ個体かも。
こういうのは長く砂・シルト抜きしても、出ないと思うので、洗うか箸で落とすしかありません。
焼きハマグリにしなくて良かったぁ。でも砂が細かい(シルト)ので、他の個体にも少し移った…。

味は不味くはないけど薄い。6日に食べたのが、どんだけ美味いかよくわかった。
23日(今回)の場所は、砂礫で水が綺麗で、捕れたハマグリも綺麗でした。
6日の場所は、砂泥で水が綺麗とは言えず、捕れたハマグリは硫化水素でやや汚れていました。
見た目から23日は商品価値があるけど、6日は商品価値はほとんどないと思えました。
しかし、味の濃さは23日は40点、6日は95点で、差があり過ぎました。
有機物が多い、ちょっと汚いところの方が、味は良い傾向にあると思います。
ただ、汚過ぎると、ケミカル臭で気持ち悪くて、食べられなくなるので、難しいところです。