記事一覧

ファイル 1274-1.jpg

三重県の汽水域で採集したエゾキセワタ属の一種です。
左がエゾキセワタ属の一種で、右がキセワタです。同所的に半々程度いました。
何年か前から確認していますが、たいてい半々なので、同種の黒い個体かと思っていました。
ヤミヨキセワタはもっと黒くて、塩分が高い場所にいる印象でした。
メナシスト君に教えて頂いたところ、これは未記載種の疑いがあるようで、
在来か外来かその他の詳しいこともわからないため、未同定とはしませんでした。

ファイル 1011-1.jpg

汽水域で採集したカワザンショウです。
左から3番目は三重県産で、その他は愛知県産。カワザンショウは汽水域でよく見かけますが、
ブログでの登場が遅くなったのは、類似した種類が多くて、私には同定が難しく、
本当にこれがカワザンショウなのか?、というの状態で止まり、放置状態でした。
それだといつまでも出せないので、とりあえず分かり易い個体だけ出しました。

ファイル 1011-2.jpg
これは愛知県ですが、こんな感じでよくいます。汽水魚水槽へ入れても外出します…。

ファイル 859-1.jpg

三重県の汽水域で採集したカニノテムシロです。
某所で捕った瞬間に、あっと思いました。この貝だけを握り締めて採集を終了して撮影。
家へ帰り「干潟の絶滅危惧動物図鑑」を見たら、やはり和歌山県以南に分布のようです。
北限更新したかと思ったら、K先生によると、過去に同じ地域で、記録があるそうですが、
近年は見つかっていなかったそうです。関心の無い方には、これ何も伝わらないですね…。

ファイル 368-1.jpg

汽水域で採集したホソウミニナです。
どこで採集した個体か忘れてしまいましたが、汽水域ではよく見かける巻貝です。

ファイル 368-2.jpg
ウミニナとよく似ていて、識別点が微妙な個体もいるため、同定に自信は持てません。

ファイル 361-1.jpg

愛知県の汽水域で採集したフトヘナタリです。
死殻かと思って引っくり返したら生きていました。かなりの老成個体だと思います。

ファイル 361-2.jpg
これ色も形も違うように見えますが、全てフトヘナタリだと思います。
更に同所にはヘナタリ、カワアイ、ウミニナ、ホソウミニナなど、
同様によく似た巻貝が、多様に見つかるので、私は混乱するばかり。


追記 2010年4月27日
k先生によると写真2枚目の左2個体は、ヘナタリだと教えて頂きました(感謝)。

ファイル 352-1.jpg

汽水域で採集したカワグチツボです。
たぶん愛知県産です。別の種類かと思いましたが、川口さんだそうです。

ファイル 352-2.jpg
若い個体と老成個体。どちらも川口さん。

ファイル 352-3.jpg
川口さんは泥の上を這って生活しています。

ファイル 352-4.jpg
西村さんに捕まって、水槽に入れられてしまった川口さん。この後、行方不明に。

ファイル 346-1.jpg

2008年8月16日に三重県の汽水域で3人で採集したツバサコハクカノコです。

この日は木村昭一先生とsさんと私の3人で、貝類と魚類の採集を行いました。
3箇所周っても特に何も出ず、川に3人で座り込んでいました。そのとき木村先生が
「こういう感じのところにツバサコハクカノコがいそうな感じがするんだけどなぁ」
と仰ったので、私はツバサコハクカノコが何なのかすら、全くわかりませんでしたが、
この川ならそういう珍しいのは必ず出るはずだと、経験から不思議な確信があり、
「ここなら出ますよ!」と即答しました。しばらくすると、
やる気なく石を引っくり返していた木村先生がキター!!という表情を。
本当にツバサコハクカノコが見つかり、さっきまで3人でやる気なく、
座り込んでいた場所が、急にツバサコハクカノコの北限(東限も)分布地になりました。
ついでに、三重県初記録のフネアマガイまで見つかり、3人ほくほくで採集を終えました。

ファイル 346-2.jpg
生息範囲はとても狭いのですが、個体数はそれなりに確認できました。
私のような魚屋さんは、貝屋さんなどジャンルの違う方との採集は、
とても勉強になるところが大きいです。この採集で貝類への関心も少し高まりました。

ファイル 346-3.jpg
下からの撮影。一応、動画も撮ったのですが、あまり面白くないのでUPしません。

↓この採集は木村先生によって報告されました。
http://opac.ndl.go.jp/articleid/10341779/jpn
http://www.eco.pref.mie.jp/shizen/relay/124/
詳細な場所は生息地公開にならないよう、私がかなり無理な注文を付けましたが、
その意向を汲み取って下さった木村先生には感謝しています。

すみませんブログめっちゃサボってしまって。ネタはまだまだあるのですが…。
リンクを少しいじりました。閉鎖や放置を割愛し、2件のブログを追加しました。

ファイル 345-1.jpg

三重県の汽水域で採集したウミニナです。
愛知県産も混じっているかも。ホソウミニナとよく似ていて微妙な個体は迷います。

ファイル 345-2.jpg
なんだか生々しいです。フサゲモクズぽいのも写っています。
汽水魚水槽に入れると1ヶ月くらいで死ぬ個体がほとんどですが、
希に長生きする個体がいます。理由はよくわからないです。

ファイル 341-1.jpg

三重県の汽水域で採集したカノコガイです。
卵嚢が付いてますが、同所的にイシマキもいるので、どっちのだろう…。

ファイル 341-2.jpg
この場所では落ち葉や石の裏に、こんな感じてたくさん付いていました。

ファイル 341-3.jpg
和歌山県の塩分の高い汽水域産です。カラフルです。
これら全てカノコガイというアサリのような巻貝です。
私の範囲外の海産物なので、これは汽水魚水槽には入れません。

ファイル 341-4.jpg
汽水魚水槽には苔(正確には付着藻類)取りとして、巻貝は色々と入れてきました。
その中で最も長生きして、おすすめできる巻貝が、このカノコガイです。
次いでイシマキとカバグチカノコ属の一種(ヒロクチカノコ本土型)です。

ファイル 273-1.jpg

三重県の汽水域で採集したシラギク(シラギクガイ)です。
確り見ると特徴のある貝ですが、小さいので見落としがちです。
汽水域で微小生物を探そう、と思った時だけ、私の目に留まりました。
私が好きなキスイタナイスもそういう時に1度捕れたのですが、
バケツに入れていたら、バケツ内で行方不明。よくあることです。
それ以降は同じ場所に行っても、魚ばかりに目が行って見つけられていません。
同じ採集でも視点によって、見えたり見えなかったりすることがあるのでしょうね。

ページ移動