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2016年1月10日夜に愛知県で、maikyさんと私でハマグリ捕りしました。
1箇所目。要芽さんにサルボウとハマグリが捕れると教えてもらった場所へ到着。
風で砂が飛んでいて、目に入って痛い。砂を浴びながら、何とか着替えて、干潟へ繰り出す。
以前にアメリカンレーキで掘っていた方がいて、真似をして試しに買ってみました。
4本鍬ロングと比べると、深く掘れないが、掘るのが楽で、疲れ難い。これは良いぞぉ。
結果はバカガイが少し捕れただけで終了。まだ時間があるため、急遽別の場所を探す。

2箇所目。以前にネット地図を見ていて、ここはサルボウいそうだなと気になった場所へ。
車から降りて約30mの近さ。頭の中はサルボウ出てこい。それなのにハマグリが出てくる。
あまり時間が無く、約20分ほど採集。結果は写真の左が西村、右がmaikyさんです。
良型のハマグリが20個体。1分に1個体も捕れた計算。良い場所を見つけた。また来よう。

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問題は味です。家で半日以上のシルト抜き。バケツの底に、砂や泥らしきものは、僅かでした。
写真は水と麺つゆとハマグリ(小さめ)を入れ、口が開くまで煮立て、そのまま食べてみました。
口に入れると、遠くの方にケミカル臭ぽさもあるけど、過敏な私の鼻しか気が付かない程度。
食感は硬くも軟らかすぎもせず良い。噛むほどに美味しいと感じる。総合評価は星4/5つです。
ハマグリを食べ終えて汁をすする。思ったよりも出汁は出ていないが、深みのある味がした。

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大きめの個体は、いつもの紅生姜煮にしました。作って数時間経ってから食べました。
別の貝も見えていますが、これは次の記事で書きます。噛むほどに甘辛いたれに負けない、
ハマグリの旨みが出てきて、歯応えも丁度良く、ケミカル臭ぽさも消えている。これは美味い。
この場所は労働対成果が良く、また捕りに行きたいなぁ。あっサルボウを忘れそうだった。