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2014年8月23日夜~24日朝に要芽さんと、琵琶湖で素潜り採集して来ました。
1箇所目と2箇所目はウナギ目的です。3箇所目はウナギとカワニナ目的でしたが、
釣り人がいて、近くの流入河川から、泥水が流れ込み、危険だったため、短時間で止める。

4箇所目。夜明け前にウナギ目的で潜るも捕れず、適当にカワニナを拾って夜が明ける。
それが写真の場所です。この浜は何度か来ていますが、こんなに流木は無かったはずで、
2013年の台風18号の爪痕だと思います。瀬田川洗堰が41年ぶりに全閉し、水位が101cm上昇。
琵琶湖にとっては、40年に1回の台風と言っても、良いのかもしれません。
その爪痕が消えるのは、あと何年かかるのでしょう。

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5箇所目。カワニナ狙いで行きました。場所に着いてびっくりしました。
小河川の河口が琵琶湖側へ50mほど伸びていました。2013年8月13日に、
maikyさんがいる場所と、私が撮影している場所は、砂で埋め尽くされていました。
台風18号によって、小河川から大量の砂が運ばれ、河口が伸びたものだと思われます。
その砂の上で釣りをされている方と話をしましたが、他でも同じような場所があると。
確かに台風直後は、そういう場所もありましたが、だんだん砂場はなくなりました。
もしかすると、漁業に影響のある場所だけは、浚渫されたのかもしれません。

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今回は約3.2km(1本目は約2.0km)泳ぎました。フィン(ショートトレッカー)に履く靴として、
履き古したスニーカー(コ○バース)と、マリンシューズを長く使っていましたが、
泳ぎ過ぎて靴と足首が擦れてしまい、写真左下のマリンブーツ(5600円)を買いました。
これで足首は守られましたが、スニーカーやマリンシューズと違って、水切れが悪く、
水の入った長靴状態が続き、足がふやけて痛むという事態に。何でも一長一短があるなぁ。

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カワニナは3箇所で採集しましたが、そのうちの1箇所。
左上はマシジミ(カネツケシジミではないはず)、左下はナガタニシ(オオタニシ似の)。
カワニナたちは、よくわからないのが多いです。タケシマとタテヒダの中間型ぽいのも。