2012年1月21日に何キロもあるハマグリを担いだお爺さんと会った場所へ、
同じメンバー(maikyさん、要芽さん、西村)で、2014年1月2日深夜に行って来ました。
全く捕れず前回と同じかと思いましたが、干潟を1.2kmほど歩いて探していると、
底を5回もひっかくと、殻幅6~8cmのデカイのが捕れる、すげー場所を見つけました。
ほぼその狭い範囲だけで、1時間ほど捕って、大満足で終了しました。
ハマグリ捕りしている人にとっては、夢のような場所に当たりました。
写真はmaikyさんです。鎌1本で大きなハマグリを、担ぐほど捕れて、ほくほくでした。
maikyさんの成果。最大殻幅8.9cmで4.3kgです。みんな大きくて綺麗な個体ばかり。
これは私の成果です。道具はこの日のために作った2本鎌ロングです。使いやすかったです。
右側にある網袋は2つ持って行ったのですが、1つがハマグリの重さに耐えられず、
ジッパーから千切れて、予備で持って行ったジッパー袋へ入れることになりました。
こんなに捕れると思わなかったので、次はもっと大きく頑丈な袋を持って行きます。
いやらしい話ですが、このハマグリの価値を、先ほどネット販売を検索してみました。
殻幅6cm以上1kg(10個体前後)が、7,980円(税・送料込)でした。1個体が798円です。
商品価値の下がる傷物は少ないでしょうし、送料や梱包代も含む価格だったとしても、
我々が今回捕った個体は、8cmを超える特大サイズも、少なからず含まれています。
そう考えると安くても1kg7,000円程度が妥当でしょう。1個体が700円くらいでしょうね。
ちなみに、外洋で捕れるチョウセンハマグリや、中国産のシナハマグリなどは、
ハマグリとして売っていますが、こんなに高くはありません。1/3~2/3程度の価格です。
我々のは本物のハマグリです。しかも三重県です。これから計算すると、
maikyさん4.3kg(30,100円)、要芽さん3.0kg(21,000円)、西村3.1kg(21,700円)でした。
ただし、3人ともお金ではなく、捕るのが楽しいので、やっているのです。
実は捕り過ぎて困っています(笑)。土曜の昼飯にハマグリ食べます、楽しみです。