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3組の航行が終わり、残った人は要芽さん、kenyuさん、西村の3人。
これでは2人1組にするには、もう1人が必要だ。そういえばkenyuさんの奥様が、
水泳部で大丈夫だと豪語されていた。乗りますかと聞いたら、ハッキリ断られた(あれ?)。
皆さんの航行を見ていて、不安になったのだろうか。最初に乗ってもらえばよかった(笑)。
要芽さんのお父上は、要芽さんの説得にも、頑なに拒否されたという。早川さんも拒否。

こんな短い距離で、港内の安全な環境で、こんなんだと、沖の白石へは行けないぞぉ!
まぁ命は大事です。私も水泳部でしたが、胴長で落ちたら、遊泳力は関係ないからね…。
オイカワムツさんがもう一度乗るという。おおぉ。その危機意識の無さに脱帽です(笑)。
同じコースではつまらないので、A→B→C→A(約0.32km)です。約0.08kmだけ遠距離に。
まずは要芽さんとオイカワムツさんが行きます。タロベエさん足冷たくないのかなぁ…。

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写真は2人が出航したときに、用を足しながら、盗撮する不審者です。
盗撮も車上荒らしも犯罪です。被害者の気持ちを考えて、絶対にやめましょう。
なお、カワニナ丸とシライシ号の扱いは、危険物取扱者の免許が必要です。
軽い気持ちで乗ると、非常に危険です。有資格者の話を良く聞き、一緒に死にましょう。

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要芽さんとオイカワムツさんは生還。最後はkenyuさんと私です。いざ出航です。
そのとき岸から、西村さんライフジャケットという声が。あっ着忘れてた…。
このままでもいいよと、言いかけましたが、皆さんを心配させるのはよくないので、
戻って着ることに。このミスは初めてだったので、少し恥ずかしくなりました。

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改めて出航です。A→B→C→Aコースです。kenyuさんは漕ぐ力も強くて順調なのですが、
パドルに付いた水が、風の影響もあって、私の方へ降ってきます。写真を見て下さい。
左上から右下へ、だんだん水滴が増えているのが、わかると思います。
無事に生還しましたが、私は頭とTシャツは濡れて、船内に少し水が溜まりました。
こんな状態じゃ、沖の白石へ行ったら、船内水溜りで、沈没しちゃうよ。
水が船内に飛ばない漕ぎ方を、次の沖の白石行きまでには、マスターしておきましょ~う。

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無事に9人全員生還し、航行距離は(240×3)+(320×2)=約1.36kmでした。
お疲れ様でした。写真は尾上港で撮りました。よく見ると、左の竹生島と右の葛篭尾崎が、
組んだ肩で、掛け橋になっている。次はみんなで竹生島へ行きなさいという暗示なのか…。
私はそれよりも前に、道の駅の前にある島へ、早く行きたいです。今月泳いで行くかな。