記事一覧

ファイル 1324-1.jpg

2017年12月9日はT.Nagaさんと静岡県へ行きました。
okfish中村さんと合流して魚採集→ゴリ研→魚採集。そのついでにカワニナ拾いしました。

ファイル 1324-2.jpg
左は池で捕りました。胎殻を確認しましたが、キタノカワニナぽい感じでした。
右は川で捕りました。胎殻は一番大きな縦肋のない1個体からしか出ませんでしたが、
縦肋が確りあってチリメンぽい感じでした。他のも同種だろうと判断しました。
親貝の縦肋の有無でカワニナやチリメンと分けられない感じなのは辛いです。

ファイル 1324-3.jpg
要芽さんに大きな二枚貝がいると教えてもらった場所で捕りました。
大きい方は見慣れないドブガイ類です。この2個体はK先生のところへ発送しました。
どちらもヌマガイだそうです。ご協力下さった方々、ありがとうございました。

ファイル 1323-1.jpg

2017年12月2日23時頃は汽水魚水槽用のカキ殻拾いのついでにシジミ捕り。
この川のヤマトシジミは美味しくて、いつもならば簡単にたくさん捕れるのですが、
移動しながら30分ほど探しても、10個体くらいしか捕れない。台風の影響かな。
仕方がないので別の川へ移動。ここにはたくさんいる。適当に15分ほど拾って終了。

ファイル 1323-2.jpg
ゴム手袋に軍手だったので、小さなシジミは拾い難くて、スパバッグへ入れ難い。
これが素手ならば5分で同量が捕れていたと思います。
ほとんどがヤマトシジミで、たまにタイワンシジミ種群が混じる感じでした。
美味しいヤマトシジミは、殻が薄く、膨らみが弱く、小ぶりなものですが、
ここのは殻が厚く、膨らみが強く、大ぶりで、味が薄いだろうなとは思いました。

ファイル 1323-3.jpg
水道水2+海水1で1日半ほど砂抜きしました。砂は出水管から飛び出して、
底に落ちると思っていましたが、あまり落ちておらず、よく見るとシジミに付着していて、
洗ったところそれが落ちました。砂抜きは放置するだけだと、自分が排出した砂を、
再び取り込んだりする恐れもあり、砂抜き効果を高めるには、2~3時間放置後に、
一旦洗って砂を落とし、再び2~3時間放置することで、砂がほぼ出し切られる感じです。

ファイル 1323-4.jpg
綺麗に洗ってから冷凍し、昆布出汁で口が開いたら、合わせ味噌を入れました。

ファイル 1323-5.jpg
想像していた通り、味が薄いです。身はよく噛むと、独特の美味しさがありました。
もうここのは持ち帰らない。ジャリっとしたのはゼロで、砂は椀や鍋の底にもなかったです。
砂抜きは完璧に出来たので、今度は美味しい川のを、捕りに行きたいです。

ファイル 1322-1.jpg

2017年11月24日にokfish中村さんから大変に貴重な物を頂きました(感謝)。
左上がナカセコカワニナ(死殻)。右上がオガサワラカワニナ(死殻)、下が生体です。

ファイル 1322-2.jpg
オガサワラカワニナは中村さんが繁殖させた個体だそうです。
小笠原諸島の固有種で、殻にしても、ましてや生体は、簡単に見る機会はありません。
ただ、私は日本産のカニモリガイ上科カワニナ科には強い興味があっても、
オニノツノガイ上科トウガタカワニナ科には、ほとんど興味がありません。
両者は上科で異なる似て非なるものですが、混同されていることが多いです。
例えばこちらのオガサワラカワニナ。カワニナ科にしています。属名も異なります。
更に写真はヌノメカワニナです。検索上位に来るので、誤情報が拡散しているかも。

ファイル 1322-3.jpg
okfish中村さんは「日本産淡水貝類図鑑(1) 2003年」が出版された直後に、
宇治川の模式産地近くでナカセコカワニナを採集されて、それを現在(2017年)まで、
流れのあまり強くない水槽で、累代飼育されているそうです。そこの死殻です。
5世代は経過しているそうです。これはナカセコの特長をそのまま有しています。
奇しくも丁度1年前に「ナカセコとタテヒダ」という記事を書きました。
簡単に言うと、ナカセコとタテヒダは遺伝的に見たら同種という説があります。
ナカセコを流れの弱い水槽で累代飼育すれば、そのうちタテヒダ形態になるはずだと。

累代飼育は最低3世代以上が必要です。ざっくり胎児→稚貝→成貝→交接の4段階あります。
捕って来たばかりのナカセコ成貝雌には、宇治川で作られた胎児が入っている可能性が高く、
それが産み落とされても、その稚貝の形態は、宇治川の影響が色濃く出ます(2世代目)。
しかし、稚貝→成貝→交接は水槽内で行われます。その次の世代(3世代目)は、
4段階の全てが水槽内で行われ、宇治川の環境的な影響は無くなると言えます。

この個体は5世代は経過しているというお話でしたし、現在も生存している個体も、
同様な形態をしているそうですから、ナカセコは流れの弱い水槽で累代飼育しても、
タテヒダに近くなることはなく、ナカセコ形態を保つと言えると思います。
私が飼育していたシライシカワニナも、3世代目で大きく形態が変わることはなく、
むしろ形態的な多様性が減って均一化し、典型的なシライシ形態が増えました。
おそらく生態型や表現型可塑性よりも、別の何か(遺伝子?)の方が、
形態決定に対する影響力が強いようです。更にカワニナ類が難解になった気がしました。

これらは私が持っていても、あまり役に立たないため、okfish中村さんの了解を得て、
さわだ君へ送りました。研究の一助になれば幸いです。むしろ解決を遅らせるかも。

ファイル 1321-1.jpg

2017年11月18日はmaikyさんと第65回魚類自然史研究会(龍大瀬田)へ行きました。
この研究会は第19回から参加させてもらい、今日まで色々なことを学ばせて頂いています。
その後に釣り。maiky、Sugiura、Yso、でれれ、たいち、またまた諸氏とカワニナ捕り。

ファイル 1321-2.jpg
ナンゴウカワニナを狙って瀬田川へ。入ってすぐに1個体が捕れるも、その後はさっぱり。
増水しているので、過去に多くいた場所へ近づけない。この場所は諦めました。
その時に捕れたメンカラスガイです。どうやらカラスガイとは別種のようです。

ファイル 1321-3.jpg
仕方がないので模式産地へ。ここも過去に多かったですが、増水で近付けなく、思う様に捕れず。
更に一番多かった記憶のある場所へ。ここも増水でダメ。そこから少し下流へ移動し、
岩盤上の水溜りでようやく数個体が捕れました。こんなに苦労するとは思いませんでした。
先月に骨折した左足薬指を、おもっきり押し曲げてしまい、その後は痛みを我慢しながら、
採集を続けることになりました。そして左足をかばっていたら、今度は右足を攣りました。
1日経っても両方ともまだ痛みが消えません。骨折は長く苦しめるなぁ。無理し過ぎなだけかも。

ファイル 1320-1.jpg

北海道の川辺で9月に撮影したチョウ目の一種(未同定)です。
目立つ色彩なので、同定できるかと思いましたが、虫は端から諦めています。


追記 2017年11月20日
lizaさんにキドクガだと思うと教えて頂きました(感謝)。

ファイル 1319-1.jpg

琵琶湖の湖畔で5月に撮影したチョウ目の一種(未同定)です。
撮影された蛾。毛深いですね。もうネタが底をつきます。

ファイル 1318-1.jpg

福井県の川で捕ったヨコエビ目の一種(未同定)です。
見慣れないヨコエビ類がたくさんいたので、とりあえず撮影用に持ち帰りました。
輸送に弱いのか、大半は死にましたが、写真の個体は生きた状態で撮れました。
その後はオオクチユゴイの餌になりました。

ファイル 1317-1.jpg

北海道の道端で撮影した多足亜門の一種(未同定)です。
ヤケヤスデですかね。こういうの何種類もいるのですかねぇ。さっぱりです。

ファイル 1316-1.jpg

北海道の川辺で9月に撮影したハシリグモ属の一種です。
すごくどこでも見かける、イオウイロハシリグモに見えるのですが…。


追記 2017年11月14日
たいち君にスジアカハシリグモの可能性があることを教えて頂きました(感謝)。

ファイル 1315-1.jpg

北海道の川辺で9月に撮影したフタツメカワゲラ属の一種(未同定)です。
胴長と色が似ているから、飛んで来て止まったのかな。

ページ移動